ID　9708

登録日　2008年 11月27日

タイトル

葉がラッパ形イチョウ色づく

新聞名

新聞名 中国新聞

元URL.

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811280279.html

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写真:

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　ラッパの形をした「杯葉」をつける珍しいイチョウとして知られる、三次市作木町香淀の広島県天然記念物、迦具（かぐ）神社の大イチョウが色づき始めた。
　高さ約32メートルの巨木で、一般的なほうき形の葉と一緒に杯葉がところどころで顔をのぞかせる。付近の地面は落ち葉で黄色いじゅうたんができ、観光客らが杯葉を集めていた。
　大イチョウは樹齢500年程度とされ、1990年に県が天然記念物に指定した。市作木支所によると、例年より２週間ほど色づきが遅く、これから12月上旬ごろまでが見ごろという。