ID　9593

登録日　2008年 11月29日

タイトル

緑の生活愉しむ街に　浜松で市民フォーラム

新聞名

新聞名 中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081130/CK2008113002000163.html

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２００人参加し活用や保護で意見交換 　浜松市などは２９日、「緑の基本計画」策定に向けた市民フォーラム（中日新聞東海本社後援）を同市中区の浜松商工会議所で開いた。市民ら約２００人が集まり、緑化推進、森林保護を軸とした生活、産業振興などにつ いて考えた。
　同様の基本計画は旧浜松市などが合併前、個別に策定しており、全市を統一した計画として２００９年度施行を目指している。フォーラムは市民の声を直接聞き、計画に反映させる目的で「みどり生活を愉（たの）しむま ち・浜松を目指して」をテーマに開いた。
　東京農業大前学長の進士５８・同計画策定委員会長が基調講演し「浜松らしい緑の育成」「環境関連の産業、経済促進」など計画の基本方針を示した。
　パネルディスカッションでは、浜松市中区の樹木医塚本こなみさんが「浜松は素晴らしい巨樹、名木の宝庫。木から優しさ、元気をもらってほしい」と求め、企業組合ウェルネスプランニング代表理事の三宅淳子さんは 「森林の過去を知る人がだんだん少なくなる中、緑のデータベース化が急務」と話した。ほかに、はままつ産業創造センターの小出宗昭コーディネーター、鈴木康友市長がパネリストを務め、会場との質疑応答もあった++ /div++ ..

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