ID　9538

登録日　2008年 11月28日

タイトル

色づくモミジやイチョウ、自然のままの美－－高槻

新聞名

新聞名 毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20081127ddlk27040375000c.html

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◇今月末まで見ごろ 　紅葉の名所、高槻市の神峰山寺（かぶざんじ）周辺のモミジやイチョウが色づき、訪れる人の目を楽しませている。
　神峰山寺は修験道の開祖・役小角（えんのおづぬ）が開山し、仏教の聖地として七高山の一つに数えられた寺。山門から本堂まで約１００メートル続く参道や境内一帯にある木々が、連日の冷え込みで色づきを深めてお り、観光客やハイキング客でにぎわっている。
　近藤真道住職によると、京都で多く見られる庭園と異なり、同寺は人の手による整備をしていない。近藤さんは「寺を含めたこの山一体が持つ、自然なままの美しさを楽しんでほしい」と話す。紅葉の見ごろは、雨が降ら なければ今月末ごろまで続くという。【