ID　9248

登録日　2008年 11月　5日

タイトル

紅葉：盛岡・岩手公園で最盛期　市民らの目を楽しませ

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20081104ddlk03040011000c.html

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文化の日の３日、盛岡市の岩手公園で紅葉が最盛期を迎え、散策する市民や観光客らの目を楽しませている。二の丸や本丸のカエデは、葉が黄や朱色に染まり、光を浴びると輝くように見える。
　公園内で開かれた自然観察会「公園の森たんけん」では、クイズラリーなどが行われ、親子連れら約８０人が参加。「カシワのどんぐりはどんな形でしょう」といった難問に、子供らは木の実を探したりして、落ち葉の上を 走り回っていた。
　主催のいわて森林インストラクター会（佐藤平典会長）によると、岩手公園は県内外の樹木約１５０種が生えており、他の都市公園に比べ園内さまざまな場所で樹木が観察できる。「木によっては、あと１週間程度、紅葉 を楽しめる」という。