ID 9189
登録日 2008年 10月22日
タイトル
「巨樹の生命力」古布に表現 岡部さん、益田で
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20081023ddlk32040584000c.html
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元urltop:
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写真:
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木の生命力などをテーマに、さまざまな古布に刺しゅうを施したタペストリー、絵画などを紹介する、益田市久城町の主婦、岡部由美子さん(58)の刺しゅう展「巨樹の生命力」が、同市駅前町のギャラリー「ち
いさなぎゃらりーうつわ」で開かれている。今月末まで。
広島県内に群生するブナ林のスケッチを基に「自分の内なるエネルギーを心象絵画風に表現した」という巨樹をはじめ、コスモス、ススキなどを題材にした作品を出品している。
岡部さんは20代後半からパッチワークや刺しゅうを始め、50代半ばになって手持ちの古布などを使った作品作りに本格的に取り組むようになった。風景のスケッチを基に制作したり、訪れた美術展などの印象を作品
にしている。岡部さんは「絵を描くようなつもりで制作しています。それぞれの感性で自然の生命力に触れてもらえれば」と話している。問い合わせは、同ギャラリー(0856・22・1162)。【
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