ID 8908
登録日 2008年 9月30日
タイトル
巨樹巡りへ徒歩コース つるぎの町おこしグループ、案内板設置
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_122267147224&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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全国有数の巨樹が点在するつるぎ町一宇地区で、地元の町おこしグループ「よたんぼの会」が、徒歩で見学を希望する観光客向けのコース「いろは巨樹巡り」を作り、案内板を設置した。
コースは、つるぎの宿・岩戸から、かつて生活道として使われていた山道を経て、赤羽根大師のエノキ(国指定天然記念物)と白山神社のモミ(県指定天然記念物)を回る。所要時間は約二時間。
案内板は手作りで、コースの二十カ所に設置。いろは歌にちなんで「いーっぱいあるでよここは巨樹の里」などと、方言で記されている。
会は、観光ポイントや危険個所などを記した手書きの地図も製作。つるぎの宿・岩戸で一部百円で販売している。
巨樹巡りは町がバスツアーを実施している。しかし、ツアーに日程が合わない人や「歩いて行ってみたい」という人もいることから同会が徒歩のコースを作った。
西谷茂会長(50)は「一宇の自然を感じながら、多くの人たちに山登りと巨樹巡りを合わせて楽しんでもらいたい」と話している。
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