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ID 8536
登録日 2008年 8月18日
タイトル
タイで森林回復に協力
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080819-OYT8T00056.htm
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元urltop:
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写真:
 
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名城大付属高校(名古屋市中村区)のスーパーサイエンスコースに所属する2年生13人が、タイで植林活動を体験するため、20日、中部国際空港から出発する。タイでは、伐採などで失われた森林を回復 する計画が進められており、その活動に協力する。植林した場所には、「名城の森」と刻んだプレートを立てる予定で、生徒たちは「環境保護で国際貢献をしたい」と意欲を燃やしている。
 森林の回復運動を進めているのは、タイの政府機関であるFIO(森林工業機構)。かつては国土の半分ほどあったものの、伐採によって激減した森林を、40%にまで回復させる計画で、北部でチーク、南部でゴム、東 北部でユーカリの植林活動を行っている。
 日ごろから環境問題の学習をしている同校では、タイの大学と学術交流をしている名城大学を通して、FIOの植林活動を知り、生徒が中心となって募金を集め、現地で植林体験をすることにした。
 植林する場所は、タイ北部のランパン県メーマイ地方。高級木材として知られるチークの苗木を植える。30センチほどの苗木を植えると1年後には2メートル近くにまで成長するという。
 活動に参加する永井幸奈さんは「日本で植林を行った経験はないが、国際協力に役立ちたい」と語り、深谷真菜さんも「この機会を逃すと、こういう体験はできないと思った」と張り切っている。
 引率する同校の伊藤憲人(のりひと)教諭は「口で環境保護を訴えるというのは簡単だが、実際に植林をする人はあまりいない。押し付けの環境保護ではなく、生徒たちが自らの意思で体験をする事が大切」と語る。
 タイでは、植林体験のほかに、ゾウ保護センターを見学したり、バイオエネルギーの研究や塩害地域の視察をしたりして、26日に帰国する予定だ。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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