ID 9826
登録日 2008年 12月 9日
タイトル
柿の有効利用を評価-石井物産、JAならけん共同
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新聞名
奈良新聞
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元URL.
http://www.nara-np.co.jp/n_eco/081209/eco081209a.shtml
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元urltop:
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写真:
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近畿経済産業省と近畿農政局などは8日、国の農商工等連携促進法に基づく連携事業の2回目の認定事業者を発表し、京都市上京区の近畿農政局で認定書の交付式を行った。県からは、柿商品を製造してい
る石井物産(五条市西吉野町、石井光洋社長)と県農業協同組合(JAならけん、奈良市大森町、杉本義衛代表理事理事長)が共同して申請した「県産柿の有効利用に資する新商品の開発・製造および販売事業」が認定さ
れた。県内の認定は今年9月に発表された1回目に次いで2件目。
認定事業では、石井物産が「柿けーき」などの経験を生かして、柿果実だけを原料とする柿あんを包んだ新商品「柿まんじゅう」を開発して販売。また、新商品で利用するヘタを取り除いた果実などから「柿渋(柿タンニ
ン)」を生産し、主に染色材や塗料として県の地場産業中心に市場開拓する…
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