ID 8031
登録日 2008年 6月24日
タイトル
幸福の木”2度目の開花 伊賀の整骨院
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080624/CK2008062402000008.html
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元urltop:
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写真:
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国内で咲くのは珍しいとされる観葉植物「ドラセナ・マッサンギアナ」の花が、伊賀市小田町の「西野整骨院」で見ごろを迎え、訪れた患者らの目を楽しませている。
赤塚植物園(津市)によると、中南米原産のドラセナは、熱帯に広く分布するリュウケツジュ科の園芸品種。「幸福の木」とも呼ばれ、日本ではあまり花が咲かないという。
同院では2003年に開業した際、知人からもらい受けた。50センチほどだった草丈は1・5メートルに育っている。根元から2つに分かれた幹の一方が3月に開花したのに続き、残る一方も6月12日につぼみをつけ始
め、21日夕に咲いた。
花は午後4時ごろから咲き始め、直径8センチの白い球状の花20個が鈴なりに開く。翌朝にはしぼむ。西野博樹院長は「なかなか咲かないと聞いたのに年に2回も花をつけるとは」と驚いている。
29日ごろまで咲くとみられ、定休日の水曜を除く午後4時から7時半までは観賞できる。
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