ID 8016
登録日 2008年 6月18日
タイトル
世界ブナ・サミット:21日に只見町で
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20080619ddlk07040259000c.html
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元urltop:
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写真:
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奥会津に広がるブナの原生林を考える「第2回世界ブナ・サミット2008inただみ」(只見町主催、毎日新聞福島支局など後援)が21日、同町の「季の郷・湯ら里」で開かれる。河野昭一京大名誉教授らブナ研
究者が参加し、パネル討論などを行う。
ブナは北半球冷温帯を代表する落葉広葉樹。伐採が急速に進み、原生的な姿を残しているのは日本だけとされる。同町には約4万ヘクタールのブナ林が残り、絶滅危惧(きぐ)種を含む多様な生物を育んでいる。世界
ブナ・サミットは、貴重な原生林を維持し将来に伝える手立てを考えようと、第1回が05年7月に開催された。
今回は、河野名誉教授が理事長を務めるNPO法人地球環境大学(京都)の企画・運営で、河野名誉教授やデニス・ウィンガム・米スミソニアン環境研究センター副所長ら国内外の研究者4人が基調講演し、パネル討論
する。
午前9時半から。参加費1000円。問い合わせは町総務企画課内のブナセンター(0241・82・5210)。町ホームページから申し込みできる。【
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