ID 7963
登録日 2008年 6月16日
タイトル
温かみある木の柵に 寄付金で整備
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080616000294
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元urltop:
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写真:
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香川県は、香川県高松市東植田町の公渕森林公園ショウブ園に県産間伐材を使った柵を整備、このほど、同所で完成式を行った。
整備は、住宅メーカー・中庭住宅(同市)が社会貢献活動の一環で昨年7月に寄付した100万円を活用。ショウブ園の金属製のフェンスが古くなり、景観を損ねていたことなどから、赤松製材所(同市)の協力でショウブ
の風景に合うようにと木の柵に改修した。
間伐材は県産ヒノキを使用。皮をはいだヒノキを同製材所の特許技術でつなぎ合わせた。柵の高さは約1・2メートルで、従来よりも約80センチ下げて見やすくした。
完成式には、中庭住宅の中庭護社長や近くの特別養護老人ホームの利用者ら約30人が出席。中庭社長は「環境改善活動に貢献できないかと考えて寄付した。もっと日本の木を生かしていきたい」とあいさつ。老人ホー
ムの利用者らは、柔らかで温かみのあるヒノキの柵にもたれながら、白や紫に色づいたショウブの花を満喫していた。
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