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ID 7885
登録日 2008年 6月 3日
タイトル
樹上にみんなの小屋 豊かな森を生かし建設
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/96702.html
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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地元の豊かな森林資源を教育に生かそうと、町内の建築会社「細建」(細谷陽一社長)と中頓別小(橋本寿子校長、九十七人)が町内藤井の山林で、自然の樹木を柱や基礎に利用した高床式の小屋「ツリーハ ウス」の建設に取り組んでいる。  同社は昨年、道教委と北海道家庭教育サポート企業等制度の協定を交わし、地域教育に協力している。ツリーハウス建設は、町内面積の八割を占める森林を教材に、もの作りや自然体験活動の知識、技術を学ぶのが 狙い。同社は今年四月から山林所有者に協力を求め、建設を進めてきた。  高さ約十五メートルのカラマツ五本を柱にしたツリーハウスは、木造平屋建て約十二平方メートル。樹木にラバーを巻きボルトで固定する工法で、地上二メートルに小屋の基礎を造った。五月二十九日からは中頓別小 児童も参加し、仕上げの作業を行っている。  児童は総合学習の時間を使い、学年ごとに作業に参加。初日は六年生十七人が金づちを手に、小屋の外側にトドマツの板材を打ち付けた。宗像風華さんは「くぎ打ちは思ったより難しくない。楽しいです」と話していた。
 細谷社長は「森のマチ中頓別にありそうでないものを作りたいと考えました。本格的なツリーハウスは宗谷管内で初めて。町おこしにもつなげられたら」と夢を膨らませる。  ハウスを設計した斉藤基仁工事主任は「樹木を傷めないように心がけ、自然の雰囲気をできるだけ残しました」と話す。橋本校長は「もの作りの大切さを児童に知ってもらえたら」と期待する。  ハウスは六月中に完成し、児童の自然観察などに利用される。問い合わせは同社(電)01634・6・1141へ。(
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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