ID　7664

登録日　2008年 5月21日

タイトル

「日伯・友情の森」作り 日伯移住者協会植樹視察ツアー

新聞名

サンパウロ新聞

元URL.

http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID　=22916

元urltop:

写真:

　

ブラジル・ニッポン移住者協会は二〇〇三年に戦後移住五十周年式典を催し、主事業として聖市と近郊に両国国花の桜とイッペーを植えてきた。今年の日本人移民百周年を記念し、同事業をブラジル全土に 広げたいとプログラムを作成、百周年記念協会の後援事業として承認も得、中央植樹委員会を設置。全伯の日系諸団体に呼びかけ、各地で植樹キャンペーンを展開するとともに、地元サンパウロでは、チエテ川沿いの 州立チエテエコロジー公園内に十万本を植樹する「日伯・友情の森」作りを進めている。
　この植樹の進境情況を視察し、森作りに関心を呼びたいとして貸し切り無料バスで現地に赴き、視察する。参加費無料。
　出発＝二十二日午前十時、ニッケイ新聞社前（聖市リベルダーデ区グロリア街三二六番）申し込みは（電話３２７６・９４５０）事務局の大矢氏まで。
　十六日、案内に来社した小山昭郎中央植樹委員会委員長、大矢進貞事務局長は「遠地ではワラビも茂りわらび狩りもでき、昼食にシュラスコも用意してあります。家族揃っての参加を」と呼びかけている。