ID　7436

登録日　2008年 4月30日

タイトル

咲き誇る樹齢５００年

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080429-OYT8T00163.htm

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　高山市荘川町の「荘川桜」（県の天然記念物）が見ごろとなり、大勢の観光客が訪れている＝写真＝。２９日から５月１日の間、日没から午後９時まで夜間ライトアップされる。
　荘川桜は、御母衣(みぼろ)ダム建設で水没した中野照蓮寺などにあった２本のアズマヒガンザクラ。１９６０年１２月に御母衣湖畔に移植され、翌年春に花を咲かせて住民を喜ばせた。
　荘川観光協会によると、２本とも樹齢約５００年で、高さ約２０メートル、幹回り約６メートルという。開花は例年より５日ほど早かったため、見ごろは５月３日ごろまでという。
　近くの駐車場では、荘川桜を移設した当時の様子を撮影した写真展が、６日まで開かれている。