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ID 7433
登録日 2008年 4月29日
タイトル
佐賀の木々を訪ねる:/1 下合瀬の大カツラ
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/saga/news/20080429ddlk41040236000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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「佐賀」の由来は、この地に茂る大きなクスノキを見た日本武尊(やまとたける)が「栄(さか)の国」と呼ばせたこととも言われる。説の真偽はともかく、佐賀には多くの巨木、名木がある。新緑がまぶしい季節、 木々を訪ねた。
 ◇神秘にたたずむ高木--佐賀市富士町下合瀬  杉林に囲まれた薄暗い斜面に自生し、基幹部から群生した大小のひこばえ(芽)で一つの樹木をなした独特の姿でたたずんでいる。周囲1メートル以上のひこばえは、25本とも。
 樹高34メートル、幹回り13・8メートル。全国のカツラの中でも有数の巨木だ。推定樹齢は1000年。1962年には国天然記念物に指定された。伝承によると、以前はしめ縄が張られ、神木として崇拝されていたという 。その景観は神秘的という言葉がぴったりだ。
 カツラは雌雄異株の落葉高木で、県内での自生は珍しい。下合瀬のカツラは、そうした意味でも非常に貴重だという。
 県道三瀬栗並線から林道を北に少し上がると、石碑が建った入り口がある。【
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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