ID 7406
登録日 2008年 4月28日
タイトル
ふじの盆栽展:藤樹の遺徳しのび--高島
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080427ddlk25040426000c.html
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元urltop:
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写真:
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今年、生誕400年を迎えた江戸初期の儒学者、中江藤樹(1608~48年)が愛した藤の花の展示会「ふじの盆栽展」が26日、高島市安曇川町上小川の藤樹の里文化芸術会館で始まった。紫や白の可愛らしい
花をつけた盆栽約120鉢が並び、さわやかな香りが会場内を包んでいる。入場無料。
出身地の同町内の愛好家らでつくる「藤の会」(中村春男会長)などが藤樹の遺徳をしのんで88年から開き、今年で21回目。会員約20人が丹精込めて育てた関西系の「野田藤」と関東系の「だるま藤」の両品種を出展
。同会は「春先に気温が上がったので、花の付き具合は良好。ゴールデンウイーク中に見ごろを迎えそう」と話している。
5月6日までの午前10時~午後5時(最終日は正午まで)。28、30両日休館。【
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