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ID 7272
登録日 2008年 4月19日
タイトル
シラカバ花粉:過去最大!? 飛散も早く「20度超える日、注意
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20080419ddj041040003000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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道内で花粉症を引き起こすシラカバ花粉の飛散量が、08年は過去最大規模になる可能性が高いと道立衛生研究所(札幌市北区)が予測している。花粉量と関係の深い前年夏の日照時間が12年前の調査開 始以来、最も長かったことなどが根拠だ。同研究所の屋上では例年より10日早く、15日に花粉が飛び始めたことが確認された。同研究所の小林智生活保健科長は「特に気温が20度を超える日はよく飛散する」と注意を 呼び掛けている。
 同研究所の調べでは、札幌の07年6月上旬~8月中旬の日照時間は530時間。6月中旬~7月中旬に太陽から受け取る熱量も過去12年間で最大だった。道内の多くの地域も同様の好天で、花粉を作る花の芽の成長 を促進させたとみられる。
 飛散量が多かった00年は1平方センチ当たり計2082個、04年も計1935個の花粉が観測されたが、08年は同程度かそれ以上になる見込みという。少なかった07年は140個だった。
 シラカバ花粉の飛散は例年5月前半ごろまで続く。その後はダケカンバとウダイカンバの花粉が6月上旬ごろまで飛び、花粉症を引き起こす。これらの花粉が原因となる症状をまとめてシラカバ花粉症と呼ぶ。【
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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