ID　7202

登録日　2008年 4月17日

タイトル

造幣局の桜通り抜け始まる ただいま６分咲き

新聞名

MSN産経ニュース

元URL.

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080416/acd0804161214008-n1.htm

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大阪の春の風物詩、造幣局（大阪市北区）の桜の通り抜けが１６日、始まった。南門から北門まで大川沿いの約５６０メートルの通りに、今年は過去最高の１２５品種のサクラが咲き誇っている。２２日まで。
　午前１０時、造幣局音楽部のファンファーレでスタート。あいにくの曇り空にもかかわらず、開門前から約４０００人が行列。最も早かったのは名古屋市の男性で、午前１時ごろに並んだという。
　暖冬の影響で史上最速のスタートだった昨年より、１１日遅い開催。造幣局のサクラは開花の遅い八重桜が中心なため、これからが見ごろで、現在６分咲き。
　初めて通り抜けに来たという埼玉県新座市の主婦、野島和子さん（６５）は「一度来てみたいと思っていた。間近で鑑賞できるのでうれしい」と話していた。