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ID 7151
登録日 2008年 4月11日
タイトル
卒業生にもアプローチ 折れたバットの再利用
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新聞名
大学プレスセンター
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元URL.
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=176
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元urltop:
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写真:
 
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折れたバットを再利用した「立教かっとばし!!」(箸・エコグッズ)を立教大学・校友会が製作し、立教大学校友会インターネットショップにて販売を開始した。
 立教大学では、環境や開発、平和などの国際的な課題に対応する教育的取り組みの推進機関として「立教大学ESD(持続可能な開発のための教育)研究センター」 を設置し、さまざまな環境教育活動を行なっている。
 立教大学ESD研究センターでは、校友会(立教大学卒業生により組織される同窓会)と連携し、卒業生向けにエコグッズ「立教かっとばし!!」を作成した。エコグッズ普及による環境問題への意識の向上と、環境への 貢献を目指す。
 多くの卒業生への普及を目指し、本グッズについて長嶋茂雄氏(読売巨人軍終身名誉監督・本学昭和33年卒)より推薦コメントを頂いた。推薦コメントについては、校友会報「セントポール」(同窓会機関紙・季刊・発行部 数約120,000部)に掲載する。
 大学名、大学ロゴマークをデザインした「かっとばし!!」を製作、販売するのは立大が初めてとなる。
■「立教かっとばし!!」(箸)について  プロ野球等では、年間約20万本もの木製バットが消費されている。木製バットの主な素材となるアオダモの木は、材料になる大きさに育つまで60~70年かかるため、保護育成が課題となっている。
 本製品は、プロ野球界を中心に社会人野球や大学野球などで使用され役目を終えた破損バットや、バットを作る際にできる端材を再利用して作っている。売上げの一部はアオダモ資源育成の会を通じ、アオダモの植樹 ・育成に使われ、再び未来のバットを産み出す。
■グッズ名称および販売元など 名称:立教かっとばし!!  販売:立教大学校友会 製造:(株)兵左衛門 監修:立教大学ESD研究センター ■販売箇所  (1)校友会事務局 住所:〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学セントポールズ会館内 (2)「Rikkyo-Alumni-Shop」 (校友会インターネットショップ)     URL:http://www.rikkyo-alumni-shop.jp/
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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