ID 7016
登録日 2008年 4月 3日
タイトル
枕木ウオーキング:旧神岡鉄道の線路の上を 木製トロッコも公開--
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/enta/travel/news/20080403ddlk21040340000c.html
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元urltop:
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写真:
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飛騨市民に惜しまれながら06年秋に廃線となった飛騨市神岡町の旧神岡鉄道で12日、奥飛騨温泉口駅-神岡鉱山駅間を歩いて往復する「枕木ウオーキング」が開かれる。市内の有志でつくる実行委員会(
徳永伸樹委員長)は2日、足の不自由な人のために開発したベンチシート型の木製トロッコを公開した。
「神岡鉄道の警笛が消えて1年半。レールの上を歩きながら懐かしい列車の旅を思い起こしてみよう」と企画された。午前9時過ぎに奥飛騨温泉口駅を出発し、神岡鉱山駅で折り返して奥飛騨温泉口駅に戻る5・6キロ。
保険(100円)に加入すればだれでも自由に参加できる。沿線では木々が芽吹き始めており、桜も咲きそうだ。
地元で木工業を営む山口正一さん(59)らが開発したトロッコは、長さ1・3メートル、幅1・2メートル、高さ1メートル。大人3人ずつ計6人が腰掛けられる。下部には車輪が取り付けてあり、足でこいだり、電動でレールの
上を走るマウンテンバイク「Gattant(ガッタン) Go!(ゴー)」4台に固定し、レール上を走る。
問い合わせは神岡商工会議所(0578・82・1130)【
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