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ID 7001
登録日 2008年 4月 3日
タイトル
写真/街の大木救出 「地域のシンボルに」/指宿のNPO
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新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=10017
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元urltop:
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写真:
 
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区画整理事業に伴い伐採されそうになったアラカシの木を救おうと、指宿市の特定非営利活動法人(NPO法人)「縄文の森をつくろう会」が移植作戦を繰り広げた。
クレーン車で移植されるアラカシの木=指宿市湊1丁目 アラカシは高さ9メートル、幹周り1.6メートル。区画整理事業で移転した同市湊1丁目の民家裏にあった。当初、木の所有者だった家主は木の伐採を希望してい たが、同会が「街中にこれだけの大きな木は少ない。地域のシンボルになる」と移植を申し入れた。移植先は元の場所から7メートル離れた公園整備予定地。同市も「公園の緑化を推進する中で活用できればいい」と了承 した。
 移設作業は3月28、29の2日がかりで行った。重機で木を公園予定地内に移し、樹勢回復のため、幹を保護シートで覆ったり枝払いをしたりした。費用約20万円は同会メンバーが負担するという。
 同会は2004年にも、台風で倒れた巨樹「5人番のアコウ」を指宿港に移設保存。同市東方に2年がかりで里山を再現したり、同市池田の棚田にゲンジボタルが育つ環境を整備するなど、古里の自然や歴史にこだわっ た活動を展開している。永田和人会長は「生まれ育った風景を保存、再生することは郷土愛にもつながるのではないか」と期待した。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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