ID　6863

登録日　2008年 3月26日

タイトル

拉致被害者の全員帰国を 横田夫妻、小豆島で祈念植樹

新聞名

MSN産経ニュース

元URL.

http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/080326/kgw0803260253000-n1.htm

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北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの父、滋さん（７５）と母、早紀江さん（７２）が２５日、香川県小豆島町西村の道の駅「小豆島オリーブ公園」で、拉致被害者の全員帰国を願ってオリーブの木の「祈念 植樹」を行った。
　横田夫妻は、「香川県議会北朝鮮日本人拉致問題早期解決促進議員連盟」が２５～２８日の日程で高松市で開く拉致問題啓発活動で来県。「拉致問題を考える小豆島の会」が２５日に同町で映画「めぐみ」を上映するの に合わせて小豆島を訪れた。
　横田夫妻が小豆島町を訪れるのは平成１７年１月に次いで２回目。同園でミッション種のオリーブ（高さ約２メートル）を植樹した。
　早紀江さんは「平和のシンボル、オリーブの木を植えることで全員の帰国に希望を持ちたい」と訴え、小豆島の会の代表、横手裕子さん（４８）は「オリーブの成長を見守ると同時に拉致問題への関心を高めていく」と語 った。
　啓発活動は、高松市の丸亀町レッツホールで約１１０点の写真、パネルを展示。２６日は午後１時から映画「めぐみ」を上映し、上映後に横田夫妻が講演する。