ID 6830
登録日 2008年 3月22日
タイトル
富山県氷見市海浜植物園できょうから春の椿展 愛好会の会員ら200点展示
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新聞名
北國新聞
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元URL.
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080322204.htm
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元urltop:
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写真:
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氷見ツバキ愛好会の春の椿展は二十二日、二十三日、氷見市海浜植物園で開かれる。市内に自生するヤブツバキを一輪挿しで飾った作品や会員が丹精して栽培した園芸品種など約二百点が展示される。
二十一日は水上俊正会長ら会員が準備作業を行った。
「郷土の椿展」がテーマで上庄、十三、余川、八代など氷見市内の各地区で自生する文化財級の巨木の花を採取し、会員の本郷一夫さん(63)=高岡市伏木=が集めた一輪挿しに飾った。
県指定天然記念物・老谷の大ツバキや上久津呂のツバキとキクザクラの抱き合わせなど市内の写真家が撮影した作品や「日本名椿図」などの資料も展示された。
氷見ツバキ愛好会の調査では、市内には幹回り一メートル、樹齢二百年以上のヤブツバキが二百五十九本も確認されている。同会では展示や講演会で「氷見は日本一のヤブツバキの自生地」とPRしている。
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