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| 向日で市民団体ら植樹祭
新聞名
京都新聞
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元URL. 
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031000134&genre=K1&area=K30 
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元urltop: 
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写真:   
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京都府向日市の市民グループ「鎮守の森の会」と向日台連合自治会は10日、同市向日町の向日台団地内の斜面緑地で植樹祭を開いた。同会メンバーや地域住民、府や市の関係者など計約30人が参加し、
サクラの若木に土をかぶせた。 
 
 森の会と同連合自治会は、桜研究家の笹部新太郎氏(1887-1978)が向日市で手がけたサクラの園を復元させようと、2004年3月からサクラの植樹に取り組んでいる。植樹祭は4回目で、これまでにサクラのほか
、ツツジなど計約80本を植えた。 
 
 参加者たちは、森の会が事前に植えた紅枝垂桜やロウバイなど4種類計8本の根元に、シャベルで土をかぶせた。 
 
 植樹に先立ち、近くの向日神社の参集殿で、奈良女子大名誉教授の近藤公夫さんが「笹部新太郎さんの桜の苑」、国際日本文化研究センター教授の白幡洋三郎さんが「花見」と題してそれぞれ講演した。また、両会の植
樹の取り組みに対し、山田啓二京都府知事からの感謝状が贈られた。 
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。 
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