ID 6589
登録日 2008年 3月 4日
タイトル
教養講座:元市助役が「樹木雑話」--尾鷲
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新聞名
毎日jp
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元URL.
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080304ddlk24040160000c.html
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元urltop:
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写真:
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尾鷲市立図書館の教養講座「樹木雑話」がこのほど、尾鷲市中村町の尾鷲市立中央公民館で開かれ、市民ら約30人が参加した。「木の知恵・古木を診断する」として元市助役の小倉光善・樹木医が画像を使っ
て講演した。
照葉樹林の落葉は5~6月が多く、1ヘクタールで年間7トン落葉するが土壌動物や菌で分解し、養分のある土壌として蓄えられるなどと説明。「落葉樹の植裁には約90センチの有効土層が必要」と話した。
樹木と害虫の関係や木の育つ環境などにも触れた後、熊野古道沿いで見ることができる秋冬に赤い実が付く「イイギリ」や「タマミズキ」の美しい樹木も画像で紹介した。【
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