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ID 6516
登録日 2008年 2月28日
タイトル
ゆかりの浄妙寺へ植樹
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新聞名
タウンニュース
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元URL.
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/01_kama/2008_1/02_29/kama_top1.html
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元urltop:
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写真:
 
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645年の「大化の改新」で活躍が知られる藤原鎌足の伝承が残る「鎌足桜」が、千葉県の木更津市鎌足桜保存会(山口義夫会長)から浄妙寺に寄贈され、2月19日に記念植樹式が行われた。当日は水越勇雄木 更津市長など、木更津市からも多くの関係者が訪れ、石渡徳一鎌倉市長も木更津市と鎌倉市の友好を祝った。
 藤原鎌足と鎌倉の由縁は、鎌足が大化の改新を成し遂げた後、茨城県の鹿島神宮に参詣の道中、夢に老人が現れ鎌と槍を授け「この鎌と槍を埋めれば天下がよく治まる」とのお告げから、それを浄妙寺の裏山に埋めた という伝承が残っている。同寺には、鎌足稲荷神社と名のつく社もあり、これが鎌倉の地名の由来とも言われている。鎌足に縁のある鎌足桜が鎌倉に寄贈されることで、伝承をもとに桜が両市をさらに強く結びつけたかた ちだ。
 式典では、約60人の参加者が見守る中、鎌足桜の幼木の植樹が行われ、石渡市長は挨拶で、「鎌倉と鎌足の由縁を紐解く礎ができたことを嬉しく思う。鎌倉の新たな1ページになる」と話し、両市のさらなる友好を喜ん だ。
鎌足と「鎌足桜」の由縁  鎌足桜は山桜の一種で、木更津市の指定文化財。鎌足が木更津市の高蔵寺(高倉観音)を参拝した際に持っていた桜の木の杖を地面にさしたところ、それが根づいて桜の木となったという伝説から鎌足桜となったと言 われている。花びらは淡い紅色で、めしべが鎌のように曲がっていて、花弁は20~40枚ほど。開花時期は4月中旬。ソメイヨシノが終わった頃に咲く。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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