ID 6503
登録日 2008年 2月28日
タイトル
もうすぐモモの節句
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20080227-OYT8T00765.htm
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元urltop:
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写真:
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3月3日の「ひな祭り」を前に、伊達市保原町富沢の農業古関洋一さん(60)方では、観賞用のモモの花木の出荷に忙しい=写真=。
栽培されているのは、ヤグチモモと寒白の2種類で、それぞれピンクと白の花を咲かせている。畑から切り取られた枝は、20度に保たれた温室で10日間ほど保管され、つぼみが育つのを待つという。
古関さんによると、昨夏の好天の影響で1本あたりのつぼみの数は例年の2割り増しとなり、今冬の冷え込みが厳しかったことから花びらの色はやや濃くなった。
出荷は29日まで続き、花木は仙台市中央卸売市場から各地に配送され、生け花や料理のつまなどにも使われる。古関さんは「モモの花を見て明るい気持ちになってほしい」と話していた。
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