ID　6189

登録日　2008年 2月　1日

タイトル

１０日に１００万本へ第１歩

新聞名

東海日日新聞

元URL.

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=22230&categoryid=1

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写真:

　

ふるさと新城を１００万本の桜が咲き誇る街に！―のプロジェクト「はじめの一本！速桜（はやざくら）植樹祭」は、１０日午前１０時から地元ボランティア団体市民など約１６０人が参加して、新城市富岡の東名 高速道路法（ノリ）面で行い、午後から桜淵公園で日本さくらプリンセスを迎えて記念式典を盛大に開く。高速道の「速弁（はやべん）」にかけた速桜植樹で、１００万本の桜プロジェクトの本格スタートだ。
　１００万本の最初の植樹になる同日は、早咲きで知られるカワズザクラ１００本を予定している。昨年、中日本高速が募集した同高速道法面を管理してくれる民間団体「緑の里親プロジェクト」に、地元住民有志グループ のＳＷＲしんしろ（山口伸夫代表）が応募したところ、全国第１号で認定された。
　新城市を１００万本の桜で埋めつくそうと、プロジェクトを進めている松井章泰代表は「多くのボランティア団体や市民の協力で、はじめの１本を植える植樹祭ができる」と協力の輪の広がりに感謝している。
　同日は、午前中の植樹に続いて、同公園木かげプラザでサクラの木で作ったリコーダーをパルネロムジークが演奏するなど、サクライベントと記念式典を行う。式典では、財団法人日本さくらの会が、さくらプリンセス の岩崎恵梨さんはじめ役員が出席する。
　式典会場では、地元特産品の八名丸のいも煮６００食分のサービスと五平もち、あまご焼き、鳳来牛の焼き肉などの出店が並び、よさこいの東三河総踊り「さくら踊り」のお披露目、全国のサクラの巨木写真展、そしてさく らプリンセスとの撮影会などが企画されている。
　問い合わせは、松井代表＝電話０５３６（２２）３８５５、桜坂設計事務所内＝へ。