ID 5977
登録日 2008年 1月11日
タイトル
自然が生み出す“氷の花” 三峰山霧氷まつり 12日から
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新聞名
YOU
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元URL.
http://www.iga-younet.co.jp/modules/news/article.php?storyid=1784
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元urltop:
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写真:
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室生・赤目・青山国定公園の南端に位置する三峰山(標高1235メートル)を舞台に、厳寒期に見られる霧氷を楽しんでもらおうという催し「三峰山霧氷まつり」が、1月12日(土)から2月24日(日)までの土・日・
祝日、奈良県御杖村神末のみつえ青少年旅行村付近で開かれる。【三峰山山頂付近の霧氷(昨年の様子)=御杖村産業建設課提供】
霧氷は、空気中の水滴や水蒸気が樹木に付着し、凍結してできる氷のこと。なかでも樹木の風上に向かって細長くつく「樹氷」は、その形から「エビのしっぽ」とも呼ばれ、登山客の目を楽しませる。同村産業建設課によ
ると、10日現在の山頂付近の積雪は約25センチ。期間中は毎年6000人前後が訪れ、冬山登山と霧氷見物を楽しむという
山開きの1月12日には地元産の野菜を使った野菜汁が登山客にふるまわれるほか、2月11日には恒例のもちつき大会、24日は地元の物産などが当たる抽選会もあり、あたたかいコーヒーがふるまわれる。期間中は同
旅行村で漬物や手作りみそ、アマゴの塩焼きなど地元物産も販売される予定
期間中は、近鉄大阪線榛原駅から同旅行村行きの臨時直行バス(午前9時15分発、片道1350円)が運行される。同旅行村から山頂までの往復所要時間は約4時間で、登山にはアイゼンが必携。同村ホームページ(
http://www.vill.mitsue.nara.jp/ )で霧氷と積雪情報を掲載している。
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