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ID 5974
登録日 2008年 1月11日
タイトル
日本一のウラジロノキ つるぎ町、幹回り2メートル
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_120001398385&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
 
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つるぎ町一宇地区の雑木林で、幹回りが二メートル以上ある日本最大とみられるウラジロノキが見つかった。全国巨樹・巨木林の会(東京)会員の片山泰雄さん(65)=神山町神領=が発見。今後、正確な所 在地を確定して会に正式報告する。会は今月中にも、日本一としてデータベースに登録する  ウラジロノキが見つかったのは、つるぎ町一宇支所から北西約一・五キロ、標高約七百メートルの地点で、所在地は寺地地区とみられる。地上一メートルでの幹回りは二・一四メートル、樹高は約二十五メートル  片山さんが昨年一月、山歩きをしていて出くわした。その後、計五回訪れて、幹回りを測ったり花をつけるのを確認したりした。十二月に会に問い合わせたところ、今年一月八日に「日本最大」との回答を得た  片山さんによると、これまでの一位は、神戸市の鍋(なべ)蓋(ぶた)山北側の標高三百五十メートル地点にある幹回り一・一メートルという  一宇地区は、日本一のエノキや四国一のトチノキ、アカマツがある巨樹の宝庫。片山さんは「一宇にまたひとつ巨樹が増えた。地域おこしの一助になれば、見つけた者としてうれしい」と話している  ウラジロノキはバラ科の落葉高木で、北海道を除く全国に分布。葉の裏に白い綿毛があり、名がついた。県内では戦前、各地で見られたが、スギ、ヒノキの人工林化で減少。現在は県西部の山林でわずかに見られる程 度という。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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