ID 5793
登録日 2007年 12月18日
タイトル
枯れ枝目立つ花見新道の桜 下諏訪町が県に切除要望
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=9255
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
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下諏訪町の国道142号沿いで通称花見新道として親しまれている桜並木について、老木の枯れ枝が落下する危険があるとして町が道路を管理する県に対し、枯れ枝部分を切り落とすよう要望を出している
要望を受けた県諏訪建設事務所は「実施するとなると大掛かりな作業となり、簡単には切れない。十分検討したい」と慎重な姿勢だ
近くには桜の名所水月園があり、かつては花期になると桜の花のトンネルができたともいわれる。現在は、諏訪湖側に設置された歩道に街路樹として並ぶ
今回、町が要望しているのは来迎寺から慈雲寺までの約800メートルの間の15本ほど。この区間には60本余りの桜がある。該当する木には枯れ枝の状況を示すため赤いテープを巻いており、道の民家の上に枝が大
きく張り出した場所に目立つ
中には植え替えて若い木もあるが、幹の周囲が2メートルを超すものも。これまでもせん定が行われており、幹は太いものの枝は若く細い枝になっているものもある
地域の桜に詳しい人は「花見新道の桜はソメイヨシノでそろそろ寿命を迎える。町内には、あまり町花の桜に関心がないので、これを機に町の桜について見直す機会になれば」と話す。
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