ID 6345
登録日 2008年 2月15日
タイトル
最後の31本強制撤去 東九州道の建設予定地 補償金目的に植栽 高鍋町
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080215/20080215_001.shtml
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元urltop:
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写真:
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県は14日、高鍋町上江の東九州自動車道高鍋‐西都間(12.1キロ)建設予定地に補償金目的で植栽され、最後まで残っていたスギ31本と看板、柵を行政代執行法に基づき強制撤去した
代執行作業は同日朝から、県職員や西日本高速道路社員ら63人で実施。約7時間かけてスギの切り倒しや看板撤去をした。撤去したスギは103本の丸太にして、自主撤去に応じなかった所有者(一法人と一個人)に
引き渡し、看板と柵は25日までに引き取るよう求めた
高鍋‐西都間には、2カ所に補償金目的の樹木約9500本が植栽されていたが、西日本高速道路の請求を受け、県は代執行令書を交付。所有者が13日までに大半を自主撤去していた。
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