ID　5653

登録日　2007年 12月　5日

タイトル

武雄市の新しい市花、市木 ツツジとクスノキに

新聞名

佐賀新聞

元URL.

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=724595&newsMode=article

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写真:

　

合併前の旧３市町ごとに異なっていた武雄市の市花と市木が、ツツジとクスノキに「統一」された。花と緑があふれる街づくりを推進する同市は、市の新しいシンボルとして、市民への周知を図っていく 　旧武雄市はツツジとウメ、旧北方町はツツジとマキ、旧山内町ではサザンカとカシと自治体ごとに花と木が異なっていた。市では統一したシンボルを設定しようと、今年８月から１カ月間、市民らを対象に投票を実施最も票数の多かったツツジとクスノキを、市緑花整備審議会が樋渡啓祐市長に答申していた 　同市内には御船山や桜山などツツジの「名所」があり、クスノキは武雄、塚崎、川古の３巨木が有名で「巨木の里」としてふさわしいことなどが選定理由として挙げられている 　同市では「花も木も武雄にふさわしいものが選ばれた。新たなシンボルとして啓発を進めていきたい」と話す