ID 5613
登録日 2008年 1月19日
タイトル
強さと美しさと 安来で寒椿展にぎわう
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新聞名
日本海新聞
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元URL.
http://www.nnn.co.jp/news/080119/20080119009.html
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元urltop:
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写真:
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島根県安来市宇賀荘町の宇賀荘交流センター(宇賀荘公民館)で、地区の愛好者らが持ち寄った恒例の「寒椿(つばき)展」が開かれ、百二十品種、約二百五十点の早咲きのツバキが一堂に介し、多くの来場者
でにぎわっている。二十日まで
多種多様なツバキが一堂に介して、来場者を楽しませている
同公民館花木の会(竹内千之会長、約四十人)が主催し、今年で五回目。ツバキの自生地がある同地区では名花も多く、愛好者らが「ツバキの里」づくりを目指し、栽培などに取り組んでいる
会場では、住民らが自宅で育てたり、地区内で発見して持ち寄ったツバキを、竹製の花器に生ける演出も。自生のヤブツバキの古木から取れた清そで赤が濃い新品種や、桃色の「太郎冠者」「乙女」、真っ白な「白侘助
」など、多様な品種が来場者を楽しませるほか、今年は花木の会が作った「ツバキ油」が並ぶなど、趣向を凝らしている
竹内会長は「今後、鉢植えを増やして盛り上げ、さらなる発展を目指したい」と話している。
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