ID 5575
登録日 2007年 12月 4日
タイトル
1本の柿に2種の実/大口・川越さん宅
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新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7991
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元urltop:
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写真:
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大口市里の川越タキさん(73)宅の柿の木には、丸い形と先のとがった細長い形の2種類が同時に実をつける。実が大きくなると「珍しい」と近所の話題になっている 川越さんによると、同居状態は15年ほど前に植えた苗木が成長し、実をつけ出した当初から毎年のこと。「甘柿と思って植えた」というが、どちらも渋い 1本の木に2種類の実がなることに、県農業開発総合センター果樹部北薩分場(薩摩川内市東郷町)の稲森博行主任研究員は3つの可能性を挙げる。1つは、台木に別の品種を接いで苗木を育てた際、台木の脇芽が摘
まれず成長した。2つは、台木に2品種を接いだ。3つ目は、突然変異。ただ突然変異の可能性は極めて低いという 川越さんはしばらく不思議な光景を楽しんだ後、つるし柿にして実を味わう
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