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-売上金で植樹
新聞名
アキバ経済新聞
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元URL.
http://sapporo.keizai.biz/headline/122/
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元urltop:
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写真:
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高性能ジェル素材の開発を手がける北海道大学発ベンチャー企業のGEL-
Design(札幌市北区北21西12)は北海道下川町と連携し、「氷のキャンドル2007プロジェクト」を発足した。クリスマスに向けてウェブショップなどで販売し、売上金の一部を植樹活動の原資として利用する
氷のキャンドルは北欧で生まれ、最低気温マイナス40度の厳寒の下川町(北海道上川郡)で育てた冬の風物詩。下川町では毎年2月、氷のキャンドルフェスティバルを開催しているが、近年の地球温暖化の影響で暖冬
が続き、氷のキャンドル作りが困難になってきている。町の90%が森林に覆われ、循環型森林経営を掲げる下川町は、森林作りをさらに強化することで地球温暖化を食い止め、これまでのように氷のキャンドルが作れる
町に戻したいと考えている
下川町の考えに賛同したGEL-
Designは、下川町と連携し同プロジェクトを発足。「100年後のクリスマスにもこの灯りを届けたい」というメッセージを込め、クリスマスに向けてウェブショップなどで「氷のキャンドル」の販売を開始した。冬季限定販売
で、2,000個の販売を目指し、1個販売するごとに、森林に1本の木を植えるという
氷のキャンドルは、SとLの2サイズを用意。使用時間は、室内(22度)でS=約3時間、L=約5時間、屋外(10度)でS=約4時間、L=約8時間。価格は、フローティングキャンドル1個付きでS=3,885円、L=5,775円(送料
込み)。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。
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