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づく 有田町
新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20071122/20071122_007.shtml
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元urltop:
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写真:
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有田町を代表する巨木「有田大公孫樹(おおいちょう)」(国指定天然記念物)が色づきを増し、有田焼の町を黄に染めている。町内を散策してもらおうと、23日から27日まで開かれる「秋の有田陶磁器まつり」
の期間中が「一番の見ごろ」(町商工観光課)という
町教委によると、大公孫樹は泉山弁財天社境内にあり、高さ約40メートル、根回り11.6メートル。推定樹齢は1000年。県内一の巨木と言われ「さが名木100選」の1つ。有田の街並みを見下ろすように高々とそびえ
る大公孫樹に「大きいねえ」と見物客からは驚きの声が上がっている
「大公孫樹へも足を延ばしてほしい」と町商工観光課。問い合わせは同課=0955(43)5068
■紅葉と滝ライトアップ 小城市
清水の滝や周囲の紅葉を美しくライトアップ。足元は竹筒の灯りが照らす
期間限定のデートスポットにうっとり‐。小城市の清水の滝で始まっている紅葉のライトアップに、県内外からカップルを中心に多くの人が訪れている。深紅の色づきはもう少し先だが、夜道を照らす約3000個の竹明かり
は幻想的。しばし時間を忘れてしまう光景が広がっている
今年で2回目となるライトアップは、市職員らが竹筒や和紙を加工したランプなどを作成・設置して「夏だけでなく秋の名所にも」(同市商工観光課)と企画した。滝の音が辺りを満たし、冷たくシンとした空気の中に、紅
葉がぼんやりと浮かび上がっている。ライトアップは午後6時‐10時で25日まで。今週末が紅葉の見ごろという。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。
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