ID　4987

登録日　2007年 10月13日

タイトル

森林再生運動、京都企業に広がる 京銀、嵐山で植樹祭

新聞名

京都新聞

元URL.

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007101300130&genre=B1&area=K10

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写真:

　

京都府が昨秋に設立した京都モデルフォレスト協会の森林再生運動が京都企業に広がっている。今年５月に料亭和久傳（京都市中京区）が京丹後市久美浜町で森林を整備したのに続き、京都銀行は１３日、嵐 山研修会館（西京区）で森づくりの植樹祭を開いた。 　同協会の活動は、地球温暖化防止や景観保全、防災などを目的に都市部に森林を増やす狙いで、企業に参画を呼びかけている。横浜国立大の宮脇昭名誉教授（植物生態学）が協力している。 　多くの企業はＣＳＲ（企業の社会的責任）の観点から同協会の活動に関心を寄せている。７月には村田製作所が亀岡市や同協会と今後の森林整備に参加する協定を結んだ。島津製作所も本社三条工場（中京区）の全面 緑化を進めている。 　京銀は、府幹部や嵐山東小児童、地域住民らを招き、シラカシやモミジ、ヤマザクラなど５１種類、約４０００本を植えた。参加した約８００人はグラウンド周囲に高さ５０センチ前後の苗木を１本ずつて丁寧に植え、わら をかぶせた。来年は本店屋上にも低木を植える方針だ..

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