ID　4964

登録日　2007年 10月11日

タイトル

十三重塔 雄姿再び-談山神社

新聞名

奈良新聞

元URL.

http://www.nara-np.co.jp/n_all/071011/all071011a.shtml

元urltop:

写真:

　

桜井市多武峰の談山神社で、木造十三重塔（重要文化財）の修理が終わり、美しい桧皮（ひわだ）ぶきの姿がよみがえった。来月17日に落慶大祭が営まれる。
　国内唯一の木造十三重塔で高さ約17メートル。大化改新（645年）で知られる藤原鎌足の長男・定慧が父の冥福を祈って建立した。現在の塔は室町時代の再建。
　明治時代に解体修理が行われたが、最近は各層の桧皮が厚いこけに覆われてぼろぼろになり、銅版で補強している状態だった…