ID 4959
登録日 2007年 10月11日
タイトル
「三寿おはぎ」発売 武雄の巨木まいりちなみ
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新聞名
佐賀新聞
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元URL.
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=663556&newsMode=article
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元urltop:
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写真:
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武雄市内にあるクスノキの3巨木(川古、武雄、塚崎)を訪ね歩くイベント「三樹(さんじゅ)まいり」を主催する町づくりグループが、黒米、赤米、緑米といった古代米を使ったおはぎを発売する。長寿への願い
を込めて名付けた「三寿(さんじゅ)おはぎ」の商品化で、イベントの活性化を目指す。
販売するのは、武雄市わっかもんプロジェクトの1つ「チーム武雄三樹物語」(山田信行代表)。三樹まいりの際、「長寿食」として出していた地元産品を使った料理やデザートの中で、参加者に最も評判のよかった古代米
のおはぎの商品化を決めた。同市橘町の農業、石橋友江さん(77)に製造を委託し当面、毎週日曜日に開かれている「楼門朝市」に並べる。
おはぎは1個約40グラム。黒米、赤米、緑米ともち米をそれぞれ半々で配合し、甘さ控えめの粒あんを包む。古代米のぷちぷちとした食感が特徴で見た目も鮮やかだ。
山田代表は「クスノキという地域の宝を“形”にしたかった。三樹まいりを長く継続していくためにも、これに続く商品開発も考えていきたい」と話す。1パック(6個入り)500円。問い合わせは山田代表、電話0954(26)2
879へ..