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ID 4880
登録日 2007年 10月 2日
タイトル
「薪フェスタ」初開催 葛巻で6、7日
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新聞名
岩手日報
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元URL.
http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2007/f0710/f200710042.htm
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元urltop:
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写真:
 
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 葛巻町で6、7日の2日間、森林資源の利活用を探るイベントが開かれる。6日は「薪(まき)・巻・牧 トリプル薪フェスタ」と題し、まき作り体験や語る会など「まきファンの祭典」に位置づける。7日は森林(も り)の恵みフォーラムとして講演やコンサートを町中心部で行い、中心商店街活性化のきっかけづくりも狙う。
 トリプル薪フェスタは初めての企画。町面積の約86%を森林が占める葛「巻」町として「薪」の利活用促進を訴え、「牧」場とともに町の顔としてアピールしていこう-との趣旨で、町森林組合が盛岡地方振興局の地域振 興推進費を受けて主催する。
 小岩金網(本社東京、西村専次社長)が同町江刈川地区の民有林を購入して設けた企業の森「くずまき高原こいわの森」で、正午から釜炊き飯や汁物など手作りのまきストーブ料理を味わい、広葉樹の手入れやまき割り、 かご詰めを体験する。
 午後4時からはふれあい宿舎グリーンテージで川崎-仙台薪ストーブの会(仙台市)やもりおか薪割クラブ(盛岡市)などのメンバーら「まきファン」がまきを通した森とのかかわり方や利活用について語り合う。
 森林の恵みフォーラムは町と町森林組合主催。フリーアナウンサーで林政審議会委員の青山佳世さんが講演するほか、マンドリンシンガーの清心さんのコンサート、炭火焼きバーベキューコーナー、ワイン娘によるブ ドウ踏みなど多彩な催事が行われる。
 今年で3回目だが、グリーンテージから長年、空き地となっているJRバス葛巻駅に会場を移動。町中心部への観光客の入り込みを期待する。
 町農林環境エネルギー課の近藤勝義室長は「木を日常生活にどんどん使いたくなるような、森林との共生を感じ取れるイベントを目指す。町中心部のにぎわい創出にもつなげたい」と準備を進めている。
 問い合わせは町農林環境エネルギー課(0195・66・2111、
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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