ID 4763
登録日 2007年 9月19日
タイトル
ゴヨウマツ、桜...4本を認定 城陽市の名木・古木、38本に
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007091900170&genre=A2&area=K20
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元urltop:
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写真:
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京都府城陽市は「市の名木・古木」に、新たに樹木4本をこのほど認定した。推定樹齢200年以上のゴヨウマツのほか、桜と柿が初めて加わった。2001年に制度を設けて以来、実質的に初の追加で、名木・
古木は計38本となった。
認定されたのは▽観音堂巽畑のシブガキ(樹高8・5メートル、所在地・観音堂巽畑80)▽奥邸のゴヨウマツ(5メートル、寺田北東西42)▽中島邸のゴヨウマツ(3・5メートル、寺田北東西78)▽上田邸のソメイヨシノ(7・
5メートル、平川横道48)-の4本。
奥邸のゴヨウマツは推定樹齢200年以上で庭木としての風格の高さから認定された。観音堂巽畑のシブガキは「鶴の子」と呼ばれる山城地域特有の品種で、柿渋生産にも使われていた。上田邸のソメイヨシノは見栄え
の良さが評価された。
市の名木・古木は、市内緑化のシンボルとして市が01年に巨木36本を認定した。これまでに枯れ死したり、台風で倒れた3本を認定解除し、うち1本は近くにある別の木を代わりに新たに認定していた。
追加認定の4本は、市民や市が推薦した候補57本を、学識者らでつくる選定委員会が05年8月から審査し、選定した..