ID 4754
登録日 2007年 9月18日
タイトル
シンボルツリーお目見え-「オリーブ百年祭」PR
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20070919000322
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元urltop:
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写真:
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オリーブの島・小豆島に新たなシンボル誕生です―。来年開催される「オリーブ百年祭」をPRしようと、香川県小豆郡小豆島町西村の小豆島オリーブ公園に19日、約7メートルのビッグなオリーブの木がお目
見えした。“シンボルツリー”を囲むようにハーブも栽培し、来園者に癒やしの空間を提供する。
オリーブの木は同町池田の農業試験場小豆分場が栽培していたものを移植。品種はミッションで樹齢67年、樹高7メートル、樹幅5メートル、重さ4トン。同公園(8ヘクタール)では2・6ヘクタールで50種類2000本の
オリーブを栽培しており、その中で樹齢は最古、樹高は五番目となる。
この日は作業員ら約10人が慎重にクレーンでつり上げ、オリーブ記念館北側に広がる約6アールの畑に移植した。
同園では、オリーブ百年祭の一環として来年5月末に「第17回全国ハーブサミット」も開催される。現在、今回移植した畑をオリーブとハーブが楽しめる「世界のオリーブ園」(仮称)として整備しており、10月末の完成を
目指し、オリーブ十種20本とハーブ18種600株を栽培する。
同公園では「みんなに親しまれるシンボルとなるよう、根付くまでは特に注意深く手入れをし、オリーブの緑とハーブの香りに包まれた癒やしの空間を提供できるよう努めたい」と話している..