ID　4737

登録日　2007年 9月17日

タイトル

今年のパーム油輸出額、過去最高となる見通し

新聞名

マレーシアナビ

元URL.

http://www.malaysia-navi.jp/news/070917083450.html

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今年のパーム油輸出額が、過去最高となる見通しだ。ピーター・チン・ファークイ農園・一次産品相が明らかにした。原油価格の高騰と地球温暖化を進行させる原因として化石燃料使い過ぎへの反省から、世 界的にパーム油需要が高まっているため。 今年上期のパーム油生産量は890万トンと、前年同期の930万トンを下回っているにもかかわらず、パーム油及び関連製品の輸出額は179億リンギで、前年同期比23.6％の増加となった。このペースが下期も続くなら最高 記録を更新するのは間違いないという。 マレーシア・デリバティブ市場におけるパーム油先物価格は14日、主要大豆生産国における大豆の品不足による短期的な植物油の供給不安からパーム油が買われ、６週間ぶりの高値を記録。11月渡しの１トンあたりの価 格が一時60リンギ高の2,600リンギまで上昇（終値は2,592リンギ）した。 ■ココアや天然ゴムも好調■ パーム油以外の一次産品の輸出も好調だ。 ココアは今年１?６月の輸出額が11億リンギとなり、前年同期を２億リンギも上回った。天然ゴムも前年同期比で7,890万リンギ超となった。昨年上期に107億リンギだった丸太も、今年は114億リンギに拡大した。++/div+ + ..

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