ID 4701
登録日 2007年 9月12日
タイトル
県議43人が独自案、森林環境税
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新聞名
秋田魁新報
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元URL.
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070912b
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元urltop:
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写真:
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県議43人でつくる「森林・林業・林産業活性化推進議員の会」は11日、継続審査中の森林環境税「あきた水と緑の森づくり税」の独自案を総務企画、農林商工の委員に示した。針・広葉樹の混交林化など県案
でメーンのハード事業を圧縮し、税率を個人、法人とも県案の半分に設定。津谷永光会長(自民)は12日からの委員会審議の参考資料にしてもらうとし、これをたたき台に修正案提出も視野に入れていることを明らかに
した。
同会の案は年間の税額を個人で500円、企業で法人県民税均等割額の5%(1000円?4万円)とし、税収見込み額を約3億円とした。それぞれ県案のちょうど半分の額。税の充当事業として産業政策に重点を置いた県
案と比べ、啓発活動などソフト事業による環境政策を主体とした案になっている。
県案で1億8400万円を占める混交林化事業などを圧縮した。津谷会長は「森林環境保持の啓発に重きを置くべきだというのが会の考え」と説明している..