ID　4311

登録日　2007年 7月23日

タイトル

自然の樹木利用したレジャー施設「ターザニア」をオープン

新聞名

nikkei BPnet

元URL.

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/537729/

元urltop:

写真:

　

三井不動産グループのリゾートソリューションは6月25日、自然の樹木や地形を利用したレジャー施設「TARZANIA（ターザニア）」を千葉県長柄町で7月21日にオープンすると発表した。広さ1ヘクタール（1万 m2）の林を整備し、専用のハーネス（安全具）を使って、樹木から樹木へと空中移動を行う仕掛けを設置する。
ターザニアでは、樹木と樹木をつないで全長800mのコースを設ける。途中、ケーブルにつけた滑車で樹上から滑り降り、ウッドチップを敷き詰めた着地点に達する仕掛けや、樹上からワイヤーを使って飛び出し、放物線 を描いてネットへ飛び移る仕掛けなどを用意する。主に親子連れの利用を見込み、「自然と遊びながら、子供の自立心をはぐくめる」（同社）という。
この施設はフランスALTUSが開発した「La foret de l'aventure（フォレストアドベンチャー）」を国内に導入したもの。欧州では10年間の運営実績があるが、国内では2006年8月に開設した山梨県鳴沢村の施設に続き、今回のターザニアが2カ所めとなる。
山梨県の施設と同じく、ALTUS社の提携企業であるパシフィックネットワークが設計、施工、運営管理を手がけ、フランスの検査機関であるAPAVEの安全検査を受ける。料金はコース全体を巡る場合で大人が3500円、子 供2500円..

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