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ID 4165
登録日 2007年 6月22日
タイトル
世界トップのフィンランド教育、ムーミンがHPで案内
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070622ur01.htm
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元urltop:
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写真:
 
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国際学力調査で好成績を上げているフィンランドの在日大使館が、日本の小中学生向けのホームページ(HP)を開設した。フィンランド生まれの人気キャラクター「ムーミン」をガイド役に、同国の社会や文 化を紹介しつつ、教育方法も理解してもらおうという狙いがある。 「自分で学ぶ」重視  「フィンランドにある木の種類はおよそ20種類です。日本には何種類の木が生えていますか?」  「日本では環境のためにどんな取り組みをしていますか?」  HP「プロジェクト・フィンランド」の画面には、そんな質問が並ぶ。子供たちが興味を持った場合、自分で答えを調べられるよう、日本の林野庁や農林水産省など参考になるHPのアドレスも紹介している。  HPでは、同国の自然環境や学校生活、社会福祉など15のテーマについて文章で説明。この中に質問がちりばめられているほか、文章中にヒントが隠された簡単なクイズも設けられており、子供たちは自分で考えて 答えを見つけていく。  「やったね」「もう一息」などと、画面上で子供を励ますのは、ガイド役のムーミンだ。クイズに全問正解すると、ムーミンのアニメビデオが見られるようになっており、子供たちが楽しみながら学習できる工夫が凝らされ ている。  フィンランドは、経済協力開発機構(OECD)の国際学習到達度調査(PISA)で2000年、03年と連続でトップクラスの成績を収め、その教育方法が世界から注目されるようになった。同国の教育の特徴は、子供たちが 自ら考え、学ぶことを重視している点。学校では、先生が子供に「どうやって答えを導き出したの?」と質問し、子供が自分で考えて答えを発見することを促している。  今回、開設されたHPでも、自然にフィンランド方式の教育を体験できるようになっている。03年に在米フィンランド大使館が米国の子供向けに作成したHPが好評だったことから、在日大使館が日本向けに作り直した 。  ヨルマ・ユリーン駐日フィンランド大使は「教育改革の進む日本に助言するつもりはないが、自らの学びを大切にするフィンランドの教育を参考にしてもらえれば」と話し、「社会や理科の勉強などに役立てて欲しい」と も要望している..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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