ID 4129
登録日 2007年 6月18日
タイトル
保全の精神受け継ぐ 越生 森林整備の功績表彰
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新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news06/18/19x.html
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元urltop:
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写真:
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入間郡越生町越生の中央公民館で十六日、第五十八回県植樹祭「みんなで森をつくる集い」(県、越生町、県緑化推進委員会主催)が開かれた。上田清司知事、本清一雄町長や県民など約千二百人が出席。上
田知事は地元の「梅の里緑の少年団」の小学生とサクラを植え、緑豊かな里山づくりを訴えた。
式典あいさつで上田知事は「埼玉の森林を守ることに力を尽くしたい」と森づくりの意義を強調。森林保全の精神を受け継ぐため、南埼玉郡菖蒲町出身で日本初の林学博士「本多静六賞」を新設すると明言した。本清町
長は「森林の持つ重要性、保全についての理解が深まることにつながった」と植樹祭を総括した。
また、森林整備や林業振興などに功績があった個人、団体への表彰も行われ、第十六回さいたま森林フォトコンテストで特選の県知事賞に選ばれた橋本和明さん(68)が入賞者を代表して表彰を受けた。橋本さんは「
写真を機に少しでも地元東秩父村のあじさいの道を知ってもらえればうれしい」と話した..