ID 3868
登録日 2007年 5月22日
タイトル
ウトナイ小周辺に桜並木を 苫小牧の沼ノ端4町内会、27日に初の植樹
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/27552.html
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元urltop:
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写真:
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苫小牧市東部の沼ノ端四町内会協議会(星野邦夫代表)が、四月に開校した苫小牧市立ウトナイ小(中川良司校長)周辺を流れる勇払川沿いに五百三十本のエゾヤマザクラを植え、桜並木をつくることを決め
、二十七日に初の植樹を行う。同協議会は「将来は桜の名所にしたい」と意気込んでいる。
同協議会は、沼ノ端の東雲、北栄、南、中央の四町内会で構成。ウトナイ小周辺は新興住宅地で自然が少ないため、木を植えて子どもたちを喜ばせたいと北海道千本桜運動(北海道新聞社、北海道文化放送、道新サー
ビスセンター主催)に応募、当選した。本年度から五年間、計五百本のエゾヤマザクラを贈られる。
当日は、事前応募した沼ノ端住民ら約三百三十人が参加、勇払川沿いの約五百八十メートルに「結婚記念」「出産記念」「新築祝い」などそれぞれの思いを込めた苗木を植える。本数は同運動寄贈の百本と、市寄贈の三
十本の計百三十本。
同協議会によると、将来は勇払川沿い約四キロに桜並木をつくる計画で「苫小牧市民をはじめ全道に愛される桜並木にしたい」(星野代表)という。一方、ウトナイ小の中川校長は「校舎は完成したものの、環境整備はま
だまだの状態。地域の人々に感謝しながら、整備していきたい」と語
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