ID　3806

登録日　2007年 5月16日

タイトル

新緑の角館、魅力いっぱい 観光協会が誘客キャンペーン

新聞名

秋田魁新報

元URL.

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070515g

元urltop:

写真:

　

桜や紅葉に勝るとも劣らない新緑の角館はいかが?。仙北市の角館町観光協会（田口宗良会長）は、観光客の入り込みが落ち込む新緑から夏場の角館を売り出そうと、「緑ふるかくのだて」キャンペーンを展開 している。昨年に続く企画だが、ことしは飲食店や宿泊施設、酒蔵などが幅広く参加、本格的な誘客に乗り出した。
　角館が最もにぎわうのは桜の季節。角館を訪れる年間観光客の半数以上がこの時期に集中するが、住民の中には「武家屋敷通りが最も魅力的なのは、桜の時期より新緑」という声も多い。同観光協会も「武家屋敷通りが シダレザクラなどの若葉で覆われる新緑は、山の新緑とはまた違った魅力がある」と強調。
　キャンペーン期間は７月末まで。絵はがきを賞品にしたスタンプラリーに加え、宿泊施設６カ所が宿泊客にあきたこまちの小袋などをプレゼントする。飲食店１９店が旬の山菜と比内地鶏を使った特別メニューを提供す るほか、隣接する大仙市の蔵元三社が共通ラベルで３００ミリリットル入りの純米酒を販売するなど多彩な展開。
　キャンペーンの詳細は市観光情報センター角館駅前蔵ＴＥＬ０１８７・５４・２７００